HOME / MUSIC GUIDES / ALBUM

Album Guide

Super Fly

Curtis Mayfieldが映画『Super Fly』へ書き下ろした1972年の代表作。甘いファルセット、鋭いワウギター、ストリートの現実を見つめる言葉が重なり、ブラックムービーのサントラでありながら、単体のソウル/ファンク名盤としても強く響きます。

Album Overview

作品の概要・解説

アルバム全体の流れと、最初に注目したい聴きどころを整理します。

『Super Fly』は、Curtis Mayfieldが1972年にCurtomから発表した映画サウンドトラックです。サントラでありながら、映画の外でも成立するコンセプトアルバムのような強さがあり、Curtisの代表作として聴き継がれています。

「Pusherman」「Freddie's Dead」「Superfly」では、ストリートの危うさや搾取の構造を、深いグルーヴと美しいメロディで描いています。単に映画を彩る音ではなく、映画の視点を批評するような鋭さがあるところが、このアルバムの大きな魅力です。

最初に聴きたい曲にはタイトル曲「Superfly」を選びました。柔らかい歌声とファンクの粘りが共存し、Curtis Mayfieldの社会性とポップな強さを一度に感じられる一曲です。

Original release
July 1972
Label
Curtom
Catalog
CRS 8014-ST
Tracks
9
Duration
36:58
Producer
Curtis Mayfield

Listen / Find

このアルバムを聴く

アルバム全体と代表曲を、公式配信から楽しめます。

Essential Track

Superfly

タイトル曲らしい鋭いグルーヴと、Curtis Mayfieldの柔らかなファルセットが噛み合う代表曲です。サントラの枠を超えた70年代ファンクの名演として聴けます。

Tracklist

収録曲

  1. A1 Little Child Runnin' Wild 5:23
  2. A2 Pusherman 5:00
  3. A3 Freddie's Dead 5:27
  4. A4 Junkie Chase 1:36
  5. B1 Give Me Your Love (Love Song) 4:20
  6. B2 Eddie You Should Know Better 2:16
  7. B3 No Thing On Me (Cocaine Song) 4:56
  8. B4 Think 3:43
  9. B5 Superfly 3:55

Artist

この作品のアーティスト

Curtis Mayfield

The Impressionsからソロ作品、Curtomでのプロデュースまで、ニューソウル、ファンク、ブラックミュージックの社会性を結びつけたCurtis Mayfieldの代表作を整理するアーティストガイドです。

アーティストページを見る

Genres / Topics

この作品を探る入口

作品の中心にあるジャンルと、別の特集へ広がる主要な聴点です。

Related Features

この作品が紹介されている特集

『Super Fly』を実際に取り上げている既存記事を紐付けています。