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Album Guide

Black Byrd

Donald ByrdがMizell Brothersと組み、ハードバップのトランペットをソウル、ファンク、R&Bへ大きく開いた転換点。タイトル曲『Black Byrd』を中心に、Blue Noteジャズファンクの入口として聴きやすい代表作です。

Album Overview

作品の概要・解説

アルバム全体の流れと、最初に注目したい聴きどころを整理します。

『Black Byrd』は、Donald Byrdが1973年にBlue Noteから発表したアルバムです。Larry MizellとFonce Mizellによるプロダクションのもと、ジャズの語法を残しながら、ソウル、ファンク、R&Bのリズムへ大胆に接近した作品です。

『Flight-Time』からタイトル曲『Black Byrd』へ進む流れでは、ワウギター、シンセベース、コーラス、トランペットが一体になり、Blue Noteのイメージを70年代のブラックミュージックへ更新していきます。後半の『Slop Jar Blues』『Where Are We Going?』では、よりメロウで深いグルーヴも味わえます。

最初に聴きたい曲には『Black Byrd』を選びました。明るくファンキーなリズムと、Donald Byrdの滑らかなトランペットが自然に重なり、このアルバムがなぜジャズファンクの転換点として語られるのか分かりやすく伝えてくれます。

Original release
1973
Label
Blue Note
Catalog
BN-LA047-F
Tracks
7
Producer
Larry Mizell

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アルバム全体と代表曲を、公式配信から楽しめます。

Essential Track

Black Byrd

ファンキーなリズムと滑らかなトランペット、コーラスが一体になった、Donald Byrdの70年代転換点を象徴する一曲です。

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Tracklist

収録曲

  1. A1 Flight-Time
  2. A2 Black Byrd
  3. A3 Love's So Far Away
  4. B1 Mr. Thomas
  5. B2 Sky High
  6. B3 Slop Jar Blues
  7. B4 Where Are We Going?

Artist

この作品のアーティスト

Donald Byrd

ハードバップからBlue Noteのジャズファンク、レアグルーヴ、サンプリング文脈まで聴き継がれるDonald Byrdの歩みと代表作を整理するアーティストガイドです。

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Genres / Topics

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jazzの名門レーベルであるblue noteには、オーソドックスなジャズの演奏を収めた面盤以外にも、ファンクやソウルといったブラックミュージックの影響を色濃く受けた作品も多く存在する。jimmy smithを筆頭とするオルガン・ジャズ・ファンクを筆頭に、ロニー・リストン・スミス、ボビー・ハンフリーのようなプレイヤーまで幅広くblue noteでジャズファンクを展開し、現代の音楽性に大きな影響を与えた。また現在ではrare grooveとしても人気を博し、ヒップホップミュージックを中心とするサンプリング音源としても注目を集めている。今回はブルー・ノートのジャズファンク名盤をいくつか紹介したいと思います。どなたかの新しい音楽の発見になれば幸いです。