Album Guide
Curtis
The Impressionsからソロへ踏み出したCurtis Mayfieldが、社会性、祈り、ファンクの高揚感を一枚に結晶させた1970年作。張りつめた「(Don't Worry) If There's A Hell Below We're All Going To Go」から、希望を押し出す「Move On Up」まで、ニューソウルの大きな転換点として聴けます。
Album Overview
作品の概要・解説
アルバム全体の流れと、最初に注目したい聴きどころを整理します。
『Curtis』は、Curtis Mayfieldが1970年に自身のCurtomから発表した初ソロ・アルバムです。The Impressionsで培ったシカゴ・ソウルの甘さを土台にしながら、より長尺で、より社会的で、よりアルバム全体として聴かせる構成へ進んでいます。
「(Don't Worry) If There's A Hell Below We're All Going To Go」や「We The People Who Are Darker Than Blue」では、時代の緊張感をソウル/ファンクの音像に落とし込んでいます。一方で「The Makings Of You」や「Miss Black America」では、Curtisらしい柔らかな歌心も深く味わえます。
最初に聴きたい曲には「Move On Up」を選びました。疾走するリズム、ホーン、コンガ、希望を込めた歌が一体になった、70年代ソウル/ファンクの入口としても強い一曲です。
- Original release
- 1970
- Label
- Curtom
- Catalog
- CRS 8005
- Tracks
- 8
- Duration
- 40:25
- Producer
- Curtis Mayfield
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アルバム全体と代表曲を、公式配信から楽しめます。
Essential Track
Move On Up
疾走するリズムとホーン、希望を押し上げるような歌が一体になった代表曲です。Curtis Mayfieldのソロ初期の高揚感を真っすぐ感じられます。
Tracklist
収録曲
- A1 (Don't Worry) If There's A Hell Below We're All Going To Go 7:50
- A2 The Other Side Of Town 4:00
- A3 The Makings Of You 3:42
- A4 We The People Who Are Darker Than Blue 6:04
- B1 Move On Up 8:51
- B2 Miss Black America 2:58
- B3 Wild And Free 3:16
- B4 Give It Up 3:44
Artist
この作品のアーティスト
Curtis Mayfield
The Impressionsからソロ作品、Curtomでのプロデュースまで、ニューソウル、ファンク、ブラックミュージックの社会性を結びつけたCurtis Mayfieldの代表作を整理するアーティストガイドです。
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