ミキシングコンソールで解決!!外部エフェクター使用したハード機材の音源をDAWに取り込む方法

ミキシングコンソールで解決!!外部エフェクター使用したハード機材の音源をDAWに取り込む方法 トップイメージ画像 DTM

今回は外部ハード機材の音源をDAWに取り込む際に外部エフェクターを使用して効果を加えつつ、DAWに音源を取り込む方法に関してご説明します。今回のご説明では外部エフェクターにkorg kaosspadを使用し説明していきます。

実現に必要なDTM環境は?

今回の方法を実現するためには以下のような機材や設備が必要です。

  • PC
  • DAW(GarageBand,Ableton Live,Pro Tools,Cubaseなど)
  • オーディオインターフェイス
  • ミキシングコンソール
  • 機材・楽器(シンセサイザー、マイク、ベース、ギター、MPCなど)

今回はミキシングコンソールを使用する方法でお伝えしますが、オーディオインターフェイス一台でも同様なことが出来るようです。こちらの場合に関しては機会がありましたら解説したいと思います。

接続方法

接続例

PC、DAW、オーディオインターフェイス、ミキシングコンソールを使用して外部音源にエフェクトをかけてDAWに音源を取り込む為の接続方法

PC、DAW、オーディオインターフェイス、ミキシングコンソール、midiインターフェイス搭載キーボードを連動したDAW環境を整える方法

解説

❶PCとオーディオインターフェイスはUSBで接続する。

PCにDAW(garageband,protools,studio one,Ableton Liveなど)環境を整えておく

❷オーディオインターフェイス側 MIDI IN → キーボード側 MIDI OUT

MIDIキーボードと同じようにDAW内のソフトウェア音源をキーボード側から操作することができるようになります。

❸ミキシングコンソールと外部エフェクターを接続する。

ミキシングコンソール側 RETURN端子 → kaosspad側 LINE OUT端子 

ミキシングコンソール側 SEND端子 →   kaosspad側 LINE IN端子

このように接続することでミキシングコンソールに接続する外部ハード機器に対して接続したエフェクターの効果を加えることができるようになります。

❹ミキシングコンソールとオーディオインターフェイスを接続する

ミキシングコンソールとオーディオインターフェイスを接続すると、ミキシングコンソールにつないだ外部機材の音源に外部エフェクターで効果を効かせた状態で音源を取り込むことができるようになります。

まとめ

ポイントとしては、使用するミキシングコンソールに SEND / RETURN の入出力端子が備わっている必要があります。具体的には先に解説の❸で説明した

ミキシングコンソール側 RETURN端子 → kaosspad側 LINE OUT端子 

ミキシングコンソール側SEND端子 →   kaosspad側 LINE IN端子

で接続することでミキシングコンソールにつなぐ楽器全てに対してエフェクトを効かせることができるようになります。最新のミキシングコンソールではUSB端子が備わっていて、それ単体でオーディオインターフェイスの役割を果たし、PCとミキシングコンソールをつなぐだけで音源を直接DAWに取り込む事もできますが、今回はヤマハMG82CXに代表されるようなUSB端子がない従来のタイプのミキシングコンソールで説明していきます。ミキシングコンソールでMIXした音源を取り込むためには、別にオーディオインターフェイスが必要になります。ミキシングコンソール側のSTEREO OUT端子からオーディオインターフェイスのMIC/LINE端子にケーブルを使用して直接接続します。あとはミキシングコンソールに使用したいハード機材を接続すればオーディオインターフェイスを介してエフェクトを掛けた音源をDAW内に取り込むことができるようになります。

終わりに

今回ご紹介した方法をDTM環境に取り入れることで、DAW内のソフトウェア音源と加工した楽器の音源を取り込んだ今までよりも複雑でオリジナルな楽曲を制作できるようになります。制限なく使用したい楽器の音源を加工し、あとは最新の技術が結集したDAW内のプラグインを使いより豊かなミュージックライフを楽しんでください。どなたかの楽曲制作の手助けになれば幸いです。

商品紹介

こちらの楽曲は当ブログ管理人が、ソフトウェア音源は使わずに、エフェクターと外部機材の音源をオーディオインターフェイスを介してDAWに取り込み作成した曲です。ハード機材独特の太い音圧が癖になります。

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