Listening Points
シティポップの聴きどころ
シティポップは、海外のブラックミュージックやAORの影響を受けながら、日本独自のメロディや空気感で発展した音楽です。近年はサンプリング文化やインターネットを通じて世界的にも注目され、レアグルーヴとしても聴かれています。
Album List
シティポップ名盤一覧
亜蘭知子「浮遊空間」と山下達郎「CIRCUS TOWN」を中心に、シティポップの入口になる名盤を整理しています。
浮遊空間
シンガーソングライターである亜蘭知子が、1983年に発表した3rdアルバムです。世界的に注目されるシティポップの魅力が詰まった名盤で、都会的で軽快なミディアムスローの質感が強く出ています。 「Midnight Pretender」はシティポップを代表する名曲で、レアグルーヴとしても人気の高い一曲です。The Weekndのアルバム『Dawn FM』収録曲「Out of Time」でもサンプリング使用され、世界的にも再注目されました。日本のシティポップを世界へ広げた象徴的な一枚として押さえておきたい作品です。
CIRCUS TOWN
『CIRCUS TOWN』は山下達郎初のソロ・スタジオ・アルバムで、RCAから1976年に発表されました。ニューヨークとロサンゼルスで制作され、作曲はすべて山下達郎自身が行っています。 ドラム、ベース、効果的なストリングスが際立つ都会的なソウル・ファンクナンバー「Windy Lady」は、非常にメロディアスでソウルフルな楽曲です。収録曲全体にオリジナルの感性が通っており、日本を代表するシティポップの一枚として確立された名盤です。
First Listen
まず1枚だけ試すなら
海外で再評価されたシティポップの空気を掴むなら亜蘭知子「浮遊空間」、日本の都会的ソウル / ファンクの原点を聴くなら山下達郎「CIRCUS TOWN」が入りやすいです。
Summary
まとめ
シティポップは、軽快で都会的な質感の中に、ソウル、ファンク、ジャズ、AORの影響が自然に混ざった音楽です。今回の2枚は、世界的な再評価と日本独自のグルーヴの両方を掴みやすい名盤です。
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