Album Guide
Deodato 2
「Super Strut」の鋭いファンクと、GershwinやRavelの旋律を広がりのある編曲へ置き換える大胆さ。『Deodato 2』は、DeodatoのキーボードとCTIの大編成サウンドが結び付いた1973年作です。
Album Overview
作品の概要・解説
アルバム全体の流れと、最初に注目したい聴きどころを整理します。
『Deodato 2』は、ブラジル出身のアレンジャー/キーボード奏者Deodatoが1973年にCTIから発表した作品です。『Prelude』に続くCTIでのアルバムで、Deodatoの鍵盤を中心に、ホーンやストリングスを配した大編成のアレンジが展開します。
アルバムでは、Justin Hayward作の「Nights in White Satin」、Ravelの「Pavane for a Dead Princess」、Gershwinの「Rhapsody in Blue」を取り上げ、原曲の旋律をジャズファンクのリズムとオーケストレーションへ接続しています。一方、「Super Strut」ではリズムと鍵盤が前に出て、アルバムのファンキーな側面を鮮明にします。
入口には「Super Strut」を。そこから「Pavane for a Dead Princess」のストリングスとスケール感、「Rhapsody in Blue」のリズムの置き換えへ進むと、選曲の幅とアレンジの振れ幅をたどれます。前作『Prelude』と続けて聴けば、クラシックの主題を大編成のグルーヴへ組み込むDeodatoのアプローチを比較できます。
- Original release
- 1973
- Label
- CTI
- Tracks
- 8 (digital edition)
- Producer
- Creed Taylor
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アルバム全体と代表曲を、公式配信から楽しめます。
Essential Track
Super Strut
切れ味のあるリズムとキーボードが前へ進む、アルバムのファンクネスを端的に伝える曲です。CTI特集の選曲コメントでも、作品に入る入口として取り上げられています。
Tracklist
収録曲
- 1 Super Strut
- 2 Rhapsody in Blue
- 3 Nights in White Satin
- 4 Pavane for a Dead Princess
- 5 Skyscrapers
- 6 Latin Flute
- 7 Venus
- 8 Do It Again
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