Album Guide
ECSTASY
Ohio PlayersのWestbound期を象徴する、濃密で粘りのあるファンク作品。タイトル曲の重いドラムとベース、ワウギター、オルガンの妖しい響きは、原曲のままでヒップホップのビートを思わせます。
Album Overview
作品の概要・解説
アルバム全体の流れと、最初に注目したい聴きどころを整理します。
『Ecstasy』はOhio Playersが1973年にWestboundから発表したアルバムです。バンドがMercuryへ移る前の作品で、後年のヒット作に比べて、荒々しく濃いバンド・ファンクの質感が前面に出ています。
タイトル曲では、重いドラムとベースを軸に、ワウギターやオルガンが絡み合います。「(I Wanna Know) Do You Feel It」や「Not So Sad and Lonely」にも、リズム隊の粘りと鍵盤、ホーンの厚みが生きた演奏が収められています。
まずはタイトル曲「Ecstasy」から聴くと、アルバムの黒く引き締まったグルーヴをつかみやすいでしょう。この曲はJay-Zの「Brooklyn's Finest」でサンプリングされており、1970年代ファンクの演奏がヒップホップへ受け継がれる接点としても聴けます。
- Original release
- 1973
- Label
- Westbound
- Original LP tracks
- 10
- Spotify edition
- 15 tracks / 56:45
- Producer
- Ohio Players
Listen / Find
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アルバム全体と代表曲を、公式配信から楽しめます。
Essential Track
Ecstasy
重いドラムとベースにワウギター、オルガンが重なるタイトル曲。原曲のグルーヴと、Jay-Z「Brooklyn's Finest」でのサンプリングのつながりを聴ける一曲です。
配信で聴く
Tracklist
収録曲
- A1 Ecstasy 2:29
- A2 You and Me 3:14
- A3 Not So Sad and Lonely 3:42
- A4 (I Wanna Know) Do You Feel It 4:29
- A5 Black Cat 4:28
- B1 Food Stamps Y'all 2:34
- B2 Spinning 3:07
- B3 Sleep Talk 3:17
- B4 Silly Billy 4:29
- B5 Short Change 3:52
Artist
この作品のアーティスト
Ohio Players
重いファンク、メロウなソウル、派手なホーンと粘るグルーヴで70年代を代表したOhio Playersの歩みと代表作を整理するアーティストガイドです。
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