Album Guide
Hear, Sense and Feel
シカゴの前衛的な即興とソウルジャズのリズム感が、ひとつのバンドの中で出会ったThe Awakeningのデビュー作。自由な展開と深いグルーヴを行き来する、Black Jazzを代表するグループ作品です。
Album Overview
作品の概要・解説
アルバム全体の流れと、最初に注目したい聴きどころを整理します。
『Hear, Sense and Feel』は、The Awakeningが1972年にBlack Jazzから発表したデビューアルバムです。シカゴを拠点とするグループのメンバーにはAACMにつながる演奏家と、ソウルジャズの現場で活動していた音楽家が集まり、異なる背景がこの作品の幅広い表情につながっています。
全7曲の中で、冒頭の『Awakening - Prologue Spring Thing』は長い導入からアンサンブルを立ち上げ、『When Will It Ever End』ではゆったりとしたリズムにスピリチュアルな熱が重なります。『Convulsions』や『Jupiter』では即興の自由さが前に出る一方、『Kera’s Dance』や『Brand New Feeling』にはリズムを軸にした親しみやすさもあります。
最初に聴く曲には『When Will It Ever End』を挙げます。Black Jazz Recordsの特集でも紹介されているように、メロウなグルーヴと前衛性の両方を感じられ、アルバムの異なる要素が交わる場所をつかみやすい一曲です。
- Original release
- 1972
- Label
- Black Jazz
- Tracks
- 7
- Producer
- Gene Russell
Listen / Find
このアルバムを聴く
アルバム全体と代表曲を、公式配信から楽しめます。
Essential Track
When Will It Ever End
メロウなグルーヴとスピリチュアルな高まりが同居し、The Awakeningの集団演奏の深さを感じられる曲です。
Tracklist
収録曲
- A1 Awakening - Prologue Spring Thing
- A2 When Will It Ever End
- A3 Convulsions
- B1 Kera’s Dance
- B2 Jupiter
- B3 Brand New Feeling
- B4 Awakening - Epilogue
Artist
この作品のアーティスト
The Awakening
この作品を制作したアーティストの歩みと代表作をたどります。
作品をもっと知る
このアルバムのジャンルとキーワード
気になる言葉から、近い音楽や特集へ進めます。
ジャンルから探す
キーワードから探す
好みから広げる
気分やサウンドから探す
この作品で惹かれた雰囲気や音を手がかりに、次の音楽を探せます。
気分で選ぶ
- Groovy
- Mellow
- Spiritual
音の特徴から選ぶ
- Electric Piano
- Horn
音楽のつながりから探す
- Rare Groove
- Crate Digging
シーンから探す
- Digging
- Home Listening
もっと深く楽しむ
このアルバムから広がる読みもの
この作品を取り上げた特集と、音の雰囲気が近い読みものを集めました。
このアルバムが登場する特集
『Hear, Sense and Feel』を紹介している特集です。
あわせて読みたい特集
ジャンルやムード、音の雰囲気が近い特集です。

