Artist Guide
Con Funk Shun
タイトなファンク、シルキーなスウィートソウル、都会的なミディアムグルーヴを自然に行き来するCon Funk Shun。70年代後半のソウル/ファンクをアルバム単位で聴き広げるうえで、とても頼れるグループです。
Introduction
音楽性と歩み
Con Funk Shunは、Michael Cooperを中心とするボーカルと、厚みのあるバンド演奏で知られるアメリカのファンク/ソウル・グループです。勢いのあるダンスナンバーだけでなく、メロウでスムースなミディアム、甘いバラードまで幅広く聴かせます。
『Secrets』『Loveshine』『Candy』あたりの作品では、Mercury期らしい洗練されたサウンドがはっきり出ています。ファンクの太さとスウィートソウルの柔らかさが同じアルバムに入っているため、70年代後半のブラックミュージックの流れをつかみやすいグループです。
Kool & The GangやOhio Playersのようなバンド感、Isley Brothersのようなメロウさ、そして後年のヒップホップ/サンプリング文脈へつながるグルーヴをまとめて楽しめます。ソウル名盤から少しファンク寄りへ進みたい時の良い入口になります。
Albums
まず聴きたい代表作
音楽性の変化が分かる代表作を5枚選定しています。
Secrets
Michael Cooperのボーカルと、洗練されたバンドグルーヴが光る代表作。タイトル曲のダンス感からメロウなミディアムまで、70年代ソウル/ファンクの旨味が詰まっています。
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Loveshine
ファンク、ソウル、メロウグルーヴがバランスよく並ぶ名盤。「Magic Woman」や「Make It Last」など、サンプリング文脈でも掘りがいのある楽曲を収録しています。
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Candy
70年代後半のスムースなファンク/ソウルを楽しめる作品。甘さとダンス感のバランスがよく、Con Funk Shunを続けて聴く入口としても自然です。
Spirit of Love
80年代へ向かう時期の作品。70年代のバンド感を残しつつ、より洗練されたアーバンソウル/ファンクの質感へ進んでいく流れを聴けます。
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To the Max
80年代初頭のCon Funk Shunを聴く作品。メロウなソウル感とダンス向けのファンクネスが整理され、後期の入口としても楽しめます。
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Recommended Features
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Con Funk Shunをまとまった分量で紹介している特集記事だけを紐付けています。
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70年代のソウルミュージックは、それまでのロックやjazz、funk、soul、blues、クラシック音楽など様々な要素が結集し、今でもこの年代が一番好きな時代と上げるミュージシャンも多く、ブラックミュージック・ソウルミュージックの歴史を語る上では避けては通れない年代と言えるだろう。生楽器をベースにシンセサイザーなどの電子楽器も大衆に浸透し、実験的且つ演奏力の高い実り豊かな楽曲が多く生まれた。PCベースのデジタルな楽曲が巷の主流である昨今では、生楽器やハード機材に触れる機会も少なくなっており、70年代の楽曲が耳に届く機会も減っていくことだろう。少しでも多くの方に過去の遺産に触れる機会を増やしたいと思い、ここにお勧めの楽曲を紹介したいと思う。どなたかの新しい音楽の出会いになれば幸いです。
【Silk Sonic】最新のサウンドで、70年ソウルミュージック「Love's Train」を現代版にアップデート。
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Genres / Topics
このアーティストを探る入口
細かく分けすぎず、作品を横断して聴くための主要な軸だけを置いています。
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