Artist Guide
CAMEO
メロウなソウル感、太いファンクのリズム、80年代へ向かうシンセとダンスグルーヴ。CAMEOは、70年代直系のバンドサウンドから、より鋭いエレクトロファンクへ進んでいく流れを一組で追える重要なグループです。
Introduction
音楽性と歩み
CAMEOは、Larry Blackmonを中心に活動したアメリカのファンク/ソウル・グループです。初期は大所帯のバンドらしい厚みとメロウなソウル感を持ち、80年代に入るとシンセ、ドラムマシン、鋭いリズムを取り入れた独自のエレクトロファンクへ進んでいきました。
『Secret Omen』『Cameosis』『Feel Me』周辺では、70年代後半のソウル/ファンクの温度を残しながら、より都会的でダンス向きのサウンドに整理されていきます。甘いミディアム、粘るベース、切れ味のあるリズムが共存しているため、スウィートソウルからファンクへ聴き広げる入口としても自然です。
その後の『Word Up!』では、CAMEOのキャラクター性と80年代ファンクの鋭さがさらに前面に出ます。70年代ソウルの延長で聴く作品と、80年代のダンスミュージックとして聴く作品の両方を持つ点が、このグループのおもしろさです。
Albums
まず聴きたい代表作
音楽性の変化が分かる代表作を5枚選定しています。
Cardiac Arrest
CAMEO初期のバンド感を味わえる作品。ソウル、ファンク、ディスコ前夜の空気が混ざり、後のシャープなサウンドへ進む前段階として楽しめます。
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Secret Omen
70年代後半のCAMEOらしい、メロウさとファンクの力強さが並ぶ一枚。初期のソウル感と80年代へ向かう整理されたグルーヴの両方が見えてきます。
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Cameosis
80年代初頭のCAMEOを象徴する作品のひとつ。バンドの厚みを残しつつ、よりタイトでダンス向きのファンクへ進んでいく流れがよく出ています。
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Feel Me
メロウソウルの甘さとCAMEOらしいダンス感がまとまった一枚。「Feel Me」「Is This the Way」「Better Days」など、70年代直系の80年代ソウル/ファンクとして聴けます。
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Word Up!
80年代CAMEOの象徴的な作品。シンセ、ドラムマシン、キャラクター性の強いボーカルが前面に出て、エレクトロファンクとしての存在感が一気に高まります。
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