Album Guide
Promised Heights
アフロやカリブのリズム感とファンクを結びつけたCymandeの3作目。レアグルーヴの定番「Brothers on the Slide」から、広がりのあるタイトル曲まで、バンド独自のサウンドをたどれる1974年作です。
Album Overview
作品の概要・解説
アルバム全体の流れと、最初に注目したい聴きどころを整理します。
『Promised Heights』は、ロンドンを拠点に活動したバンドCymandeが1974年にJanus Recordsから発表した3作目のアルバムです。アフロやカリブのルーツに結びつくリズム、ファンクの演奏、ジャズやロックの要素が交わるサウンドを、前2作から続くバンドのアンサンブルで展開しています。
「Pon de Dungle」から「Equatorial Forest」「Brothers on the Slide」へ進む冒頭は、パーカッションとベース、ギターが作るリズムの重なりが聴きどころです。中盤の「Changes」「Breezeman」では異なる表情を見せ、タイトル曲や「The Recluse」へと、ゆったりした曲調も交えながらアルバムが進みます。
まずはレアグルーヴ文脈で紹介されることの多い「Brothers on the Slide」から聴き、続けて「Changes」やタイトル曲へ進むと、ひとつの決まった型に収まらないCymandeのサウンドをつかみやすくなります。収録内容はオリジナルLPの10曲に加え、Spotify掲載版にはボーナストラック「Our Love (Will Really Get Going)」も含まれます。
- Original release
- 1974
- Label
- Janus Records
- Original LP tracks
- 10
- Producer
- John Schroeder
Listen / Find
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Essential Track
Brothers on the Slide
ギターのフレーズ、ベースライン、タイトなドラムが重なり、Cymandeのファンクとレアグルーヴの魅力を伝えるアルバムの代表曲です。
Tracklist
収録曲
- A1 Pon de Dungle
- A2 Equatorial Forest
- A3 Brothers on the Slide
- A4 Changes
- A5 Breezeman
- B1 Promised Heights
- B2 Losing Ground
- B3 Leavert
- B4 The Recluse
- B5 Sheshamani
- Bonus Our Love (Will Really Get Going)
Artist
この作品のアーティスト
Cymande
この作品を制作したアーティストの歩みと代表作をたどります。
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